得点者:(早)中川翔(35分)、中野遼(89分)
(専)佐伯(29分)、藤本(64分)、小泉(65分)
早稲田大学
−−−−渡邉−−市川−−−−
−中川翔−−−−−−松本怜−
−−−−塗師−−菅田−−−−
中川裕−服部−−西村−宮本−
−−−−−−伊藤−−−−−−
リザーブ:菅野、岡根、松本征、中野遼、岩田、反町、皆川
交代:中野遼⇔塗師(55分)、岩田⇔中川翔(77分)
警告:西村、菅田、岩田
専修大学
−高山−−−神村−−−小泉−
−−−−−−小幡−−−−−−
−−−−佐伯−−関根−−−−
−藤本−渡部−−石井−松本−
−−−−−−高橋初−−−−−
リザーブ:朴、鈴木嵩、飯島、庄司、沼田、中野洋、黒澤
交代:沼田⇔関根(89分)、庄司⇔小幡
警告:高山
前節は押され気味の展開ながらもなんとか引き分けに持ち込んだ早稲田大。今節の相手は一部復帰で二季ぶりの対戦となる専修大である。早稲田大は前節から岩田、反町を入れ替え代わりに菅田、市川が出場。ベンチでは皆川が今季初のベンチ入りを果たした。
試合は序盤から専修ペース。早稲田大がケアできないDFラインとボランチ間のスペースを巧みに突いてチャンスを作れば、サイドに流れた高山とオーバーラップしてきた藤本のコンビネーションから何度も早稲田大ゴールを脅かす。
一方早稲田大も今季初スタメンで気合の入る市川を中心に裏へのボールからきっかけをつかもうとするが専修大DF陣の粘り強い守りの前にチャンスを作り出すことができない。
そして29分、中盤の位置で不用意なパスミスから佐伯がボールを奪うと高山とワンツー、ゴール前に抜け出し落ち着いて右隅へボールを押し込み専修大が一点先制する。
何とか前半のうちに追いついておきたい早稲田大もサイドからの攻めからチャンスを作ろうとする。
そして35分、カウンター気味の攻撃から右サイドの松本怜がクロスを上げるもボールは跳ね返されサイドへと転がる。しかしそこに菅田が詰め、再びクロスをあげるとエリア内で待っていたのは中川翔平!
豪快に右足で振りぬいたシュートはゴールへと突き刺さり、早稲田大が試合を振り出しに戻す。
さらに押し込みたい早稲田大。前半終了間際に渡邉千真が久しぶりにらしいシュートを放つもボールはわずかに枠の外へと転がってしまい、前半は1−1のまま終了した。
後半何とか逆転したい早稲田大。しかしパス回しから要所要所で専大DF陣のパスカットにあってしまいなかなかボールを前へ進めることができない。55分、早稲田大はキャプテン塗師を下げ、中野遼太郎を投入。流れを変えようとする。しかし今まで塗師が抑えてきた小幡がこの交代によりフリーとなってしまい。じわりじわりと試合は専大ペースで進んでいく。そして64分、専大攻撃陣の右サイドへの素早い展開に遅れてしまい、厳しい判定ながら早稲田大はファールを与えてしまう。
このチャンスで藤本が裏をかいてニアサイドへシュート。伊藤は間に合わずボールは右上隅に決まり、専大がしっかりと点差を広げていく。
更にそのわずか1分後、気落ちする早稲田大をあざ笑うかのように
パスカットから最後は小泉がボールを押し込み、その差は2点に広がってしまう。
前を向き続けたい早稲田大、菅田が声を出し、市川が気迫あふれるチェイシングを見せ、中川裕平、宮本の両サイドバックが繰り返し攻撃に参加していく。しかし専大DF陣の起点をしっかりと押さえたディフェンスの前に一点は遠い。
このまま終了かと思われた89分、岩田からオーバーラップした宮本にボールがわたり、ペナルティーエリア周辺にいた中野遼太郎へとパス。
迷わずシュートに行く遼太郎!ボールは逆サイドの左サイドネットへと突き刺さり早稲田大が何とか望みをつなぐ。
その後西村、中川裕平を前にあげて決定機を作ろうとするも一点届かず。初勝利はまたもお預けとなってしまった。
試合の中で選手たちは間違いなく最大限のプレーをしている。スタメンに入った菅田、市川の二人はそれぞれチームの状況を自分なりのやり方で何とかしようとしていた。選手それぞれがこれだけのプレーをしているのだから必ず勝利することはできる。俺たちもそう信じ、俺たちなりのやり方でチームを盛り上げていくことが勝利への近道なのだろう。
次節の相手は因縁ある学芸大。流経大と引き分けて流れに乗っているチームだが何かが起こる学芸戦、勝利へ声を絶やさぬようにしていきたい。


