2006年06月10日

総理大臣杯関東代表決定戦2回戦 vs日本大学@東伏見

2006年6月10日(土) 12時キックオフ 東伏見 45分×2

早稲田大学 2[1−0・1−0]0 日本大学

得点:【早】松本怜(44分)、島村(56分)

早稲田大スタメン
−−−−渡邉−−島村−−−−
−−−−−−山本−−−−−−
中島−−兵藤−−塗師−松本怜
−中川裕−−金守−−横山−−
−−−−−−時久−−−−−−

SUB:伊藤、堀江、松本征、鈴木修、首藤、前田、反町

交代:山本→鈴木修(63分)、渡邉→反町(63分)、中島→松本征(73分)

日本大スタメン
−−−−照沼−−坂本貴−−−
−−−−−−稲垣−−−−−−
小島−−北村−−石沢−−滝川
−−斉藤−−鈴木−−小池−−
−−−−−−折見−−−−−−

ついに始まった総理大臣杯の関東代表を決める予選大会。早稲田にとっては、昨年の準優勝という躍進が記憶に新しいところ。その再現、そしてリベンジを狙っての戦いが始まる。早稲田はキーパーに時久が復帰した以外は、2週間前の関東リーグ専修戦と同じメンバー構成。相変わらず欠場者が多いものの、それでも充実した選手層が光る。一方の日大は、基本的にリーグ戦は4バックで戦ってきたチームであるが、この日は3バックで臨んできた。

立ち上がりに稲垣の強烈なミドルで試合は幕を開ける。早稲田の選手にとっては久しぶりの試合で、どこか集中に欠ける試合への入り方。3分には、左サイドを照沼に抜け出され、そのままシュートを打たれたがこれはキーパーの正面だった。早稲田も反撃を狙い、8分に中島の左サイド突破から島村のヘディングシュートは枠の上。11分には山本の展開から右サイドで受けたのは松本怜。中央へのドリブルでの仕掛けから左足シュートを狙うもキーパーのセーブに阻まれた。

依然エンジンのかからない早稲田は日大に攻め込まれるシーンが目立つ。12分、前線で受けた滝川が仕掛け、金守がカットしたもののこぼれを坂本貴がミドルシュート。これはゴールの左へそれる。15分には日大にCKのチャンス。小島が左足で蹴ったボールがファーまで届き、稲垣がボレーで狙うも時久の正面を突きゴールはならず。16分に兵藤の直接FKがセービングされたあとは、18分にまたも日大のチャンス。左サイドからのセンタリングを受けた坂本貴が、胸トラからシュートまで持っていこうとするも金守の体を張った守備で凌いだ。

このあたりからようやく早稲田も立て直し、ボールを回す時間が長くなってくる。19分、島村が前線で受けると、そのまま前を向いて右足でシュートを狙うもゴール右。28分の金守ミドルは大きく上へそれる。29分、山本のポストから受けた兵藤が反転して思い切ったシュートを狙うも左へ外れた。その後33分には日大の反撃。ゴール前、照沼が右足で巻いたテクニカルなシュートを放ったがこれは時久のセービング。

徐々に得点への糸口を見出しつつある早稲田。36分には、右サイドから松本怜がセンタリングを上げると、渡邉が強烈なダイレクトボレー。決定的なシュートだったがこれはバーを直撃してゴールにはならなかった。そして迎えた44分、ついに試合が動く。右サイドからのセンタリングを中央で山本がキープ。左へパスを出すと、受けた渡邉が左足でシュートを放つ。キーパーがセーブし跳ね返ったところを、松本怜がボレーシュート。これが見事にゴールマウスに突き刺さり、早稲田が待望の先制点を手に入れた。

そして試合は後半戦へ。両者選手を変えることなくピッチに戻ってくる。早い段階で追加点が欲しい早稲田、54分に島村がチャンスメイク。右サイドでボールを奪い取った島村がドリブルで突き進み、ペナルティエリア内で倒される。審判の笛が鳴り、PKの判定、そしてファールを犯した鈴木にはレッドカードが提示された退場となった。そしてPKを蹴るのは島村。これをきっちり決めて、2点目となるゴールが早稲田にもたらされた。

リードを広げた早稲田は勢いに乗る。57分、兵藤からのパスを受けた島村が左足でシュートしたがこれはキーパー正面。続く59分には兵藤の右サイドからのFKを島村が頭で狙うも、またもキーパーのセービングにあった。そして62分には、スルーパスに反応して抜け出した渡邉がループシュート。しかし、これもバーに当たりゴールならず。

その後はやや早めに選手交代を行っていく早稲田。63分に山本と渡邉を下げて、反町と怪我から復帰した鈴木修を投入。反町は前線へ、鈴木修はボランチに入り兵藤をトップ下へと上げた。さらに73分には中島も下げて松本征そのまま左サイドのポジションへ。勝てば翌日も試合を控えるということで、選手の体力的な部分を考慮してのことか。

その後は数的にも優位の早稲田が磐石の試合運び。86分に一度ピンチを迎えたが、稲垣とのワンツーで抜け出した壽の決定的なシュートも時久の飛び出しで防ぎきる。終始余裕を保ったまま、試合を終えるかと思われた早稲田。しかし、終了直線のロスタイムに落とし穴。金守がファールを犯し、この日2枚目のイエローカードとなり退場となってしまった。不用意なプレーで後味の悪いまま、直後に試合は終了。

とはいえ、初戦を見事に突破した早稲田。前との試合間隔も長く、スロースタートとなった早稲田ではあったが、なんとか勝利をものにして、全国への切符に王手をかけた。次の相手は同じ1部所属の明治大学。明日の試合で疲労という面でも厳しい試合になるだろうが、なんとしても昨年の再現といってほしいものだ。

ボランチで奮闘、兵藤慎剛スタメンとして初めて結果を残した島村毅勝利!
posted by ultraswaseda-admin at 23:31| 試合レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする