2004年04月01日

はじめに

2002年、俺は大学サッカーに夢中になっていた。

早稲田ではなかった。
「深井と巻〜 深井と巻〜 Oh〜 ゲットゴール!!」とがなる駒澤の控え部員たちを横目に、当時駒澤大学4年の深井正樹と巻誠一郎のありえないプレーの数々に酔いしれていた。

駒澤大学は優勝、深井と巻の2トップが得点ランク1位を分け合う(ともに12点、2位が8点)という破格の強さを見せ、早稲田は東京都リーグへと降格した。

自問自答。「なぜ早稲田の試合を観ない?」

もう一度、関東リーグへ昇格を。失った誇りを、取り戻して欲しい。
翌年の早慶戦、「PRIDE OF WASEDA」の旗と共に国立のサッカー早慶戦から応援を始めた。
応援部も苦心しているのだろうが、メインスタンドの合コンの延長線上のようなノリもあまり好きではなかった。
自分のサークル仲間を中心に、少人数だが、バックスタンドで声を張り上げた。
試合終了後、今までバックスタンドに挨拶はなかったのにもかかわらず、選手たちがわざわざ俺たちの前に来て挨拶をしてくれた。

昇格を目指せ。関東大会出場。埼スタ第2、専修大学との準決勝。

sen2-1wmw.jpg

まさかの敗戦。2004年も、東京都リーグでの戦いが決まった。

2004年度、正式に「ULTRAS WASEDA」発足。早稲田の学生だけでなく、純粋に、ア式蹴球部を応援するさまざまな人がここに来てくれている。

大学サッカーは、選手教育の場であると考えている。もちろんスポーツ産業の創造的な姿勢、大学における積極的な取り組みは歓迎する。でも一番の肝要は、大学は教育機関であり、選手はその下で技術向上以外にも、グラウンド内外での社会的な経験を学ぶためにサークルではなく「サッカー部」でサッカーをやっているという点だろう。
「部活」サポートをしていく、はっきりいって難しい。
でもたとえば、授業中に隣の席で眠い目をこすっていたヤツが、強烈なボレーシュートを決めていたらすごくないか?
そこにチームがある限り、俺たちはサポートを続けていく。

サッカーの発展のために。このチームを応援したい人間が応援できる環境を大学サッカーで真っ先に作る。継続して続ける。

誇りを、そして勝利を。
すべては「早稲田大学ア式蹴球部」のために。
posted by ultraswaseda-admin at 00:00| ULTRAS WASEDA? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする